Fiction歌词
作词 : オカダユータ
作曲 : 清水哲平/オカダユータ
目眩がするほど綺麗な嘘だった
霧雨が街の音を隠してしまった
その表情その声何もかも誤算だった
時の降る間にかけ違えてたボタン
ドラマみたいなハッピーエンドを
一人で夢見ていたなんてバカみたい
生温い雨が今
全て洗い流せば
あなたに誓った言葉も
無かった事にできるかな
僕にだけの笑顔じゃなかった
僕にだけの涙じゃなかった
あれもこれもそれもどれも
みんなフィクションだった
やがて雲間から陽が差しても
隣にあなたがいないなら
明日なんてもう欲しいと思わない
瞳を閉じればいつかの僕らが
人混みの街をかき分け泳いでゆく
この手を離せば何処かに消えそうで
憚りもせずにあなたを抱き寄せた
何一つ残さずに
あなたのこと忘れられるような
術があるとしても
選ぶ自信がない
生温い雨が今
全て洗い流せば
あなたに誓った言葉も
無かった事にできるかな
僕にだけの笑顔じゃなかった
僕にだけの涙じゃなかった
あれもこれもそれもどれも
みんなフィクションだった
やがて雲間から陽が差しても
隣にあなたがいないなら
明日なんてもう欲しいと思わない
さよならした時から
いくつ季節を越えれば
僕の身体中から
あなたは去ってくれるかな