魚類による考古学歌词
作词 : シャノン
作曲 : シャノン
白亜の世界樹は海馬の深層
アハティの脈動は君の心相
僕を閉込めた未完成の体は
君の瞳の中産み落とされた
どうして僕は選ばれたの?
生まれた意味を探すように
竜の潜む水の底を
潜水艇の擬態で泳ぐの
僕のちっぽけな考古学は
過去の深奥に刻まれた
遠い未来を照らす
常夜燈のようだった
生まれていいかって訊いた
あの声はどこにもないの
竜の潜む水の底を
親水性の義体で泳ぐの
"降下"
僕のちっぽけな考古学は
過去の深奥に辿り着くの
小さな手のひらの灯が
世界の始まりを照らすとき
こんな世界を愛そうって言った
名前も知らない君の
呼吸を象るように
響く白亜の歌
生まれていいかって訊いた
君はいいよって言った
君が僕を選ぶとき
僕が君を選んだの