どうして生命は、こんな美しい夜にも涙を流すのだろう歌词
作词 : 別野加奈
作曲 : 別野加奈
作词 : 別野加奈
作曲 : 別野加奈
どうして生命は言葉にすると軽くなってしまって
引き換えられないものほど時に疎ましく思うのだろう
どうして生命は等しく手に入るはずなのに
自分を愛することほど後ろめたいものはなくて
夜になったら窓を閉めて湿った空気を思いきり吸った
錆び付いた街の匂いと揺れるカーテンと君の夢のない話すら
たとえ夜空がみえないくらい暗くても
夜の帳が下りる頃 美しい涙を流すだろう
どうして生命は等しく分け与えられてるのに
自分を裏切ることほど容易くできないもので
夜になったら窓を閉めて使い捨ての心を慰めた
青白い月の光と揺れるカーテンと君の夢のない話すら
たとえ夜空がみえないくらい暗くても
夜の帳が下りる頃 美しい涙を流すだろう
どうして生命は言葉にできないくらい不器用で
引き換えられないものほど時に美しくみえるだろう