バイバイ、雨歌词
作词 : みゅい
作曲 : Kaztora
どうしようもなく静かな
暗闇こもるレモンの香りが
焦げ付いてさ 眠れないままため息
耳の奥で歌った
雨音のメロディーが
ベタついてうるさいなぁ 布団に潜る
もう愛とか嘯いてさ
ああ憂鬱と暮らしては
そうやってさ 嘘ついてばっかだったけど
きっと今日なら少しだけ
戻れない昨日を愛しく思うの
まだ、雨
ポツリ独り瞳閉じてシャットダウン
残されたのはモダンなドライと
無情なボタン 行き場ないまま光って
そう長い夢に見たいくらい淡い甘い甘ったるく溶けるような
ボロくてジメつく 生ぬるい紅茶に浸る
ねえダーリン(darling,darling,darling,darling)
あったかかった言葉も
きっとそんなのマジック(magic,magic,magic,magic)
真っ黒な傘じゃ虹は見えないから
もう愛さえ逃げるなら
ああ感動失うなら
そうやってさ 諦めてばっかだったけど
きっと今日なら少しだけ
戻れない昨日も好きになれそう
だから
微睡む部屋からちょっとだけ顔だして見上げた
もういいよ、じゃあね。両手にさよならを
白くなってく部屋の隅で
もう愛とか嘯いてさ
あーあ 俯かないでよ
そうやってさ 嘘ついてばっかだったけど
でもね、そうまだ少しだけ
戻れない昨日を愛しく思って泣いた
もう追いかけないから
ねえ馬鹿にしないでよ
めったに怒らない私と雨の匂い
明ける空の色
忘れない昨日に後悔しないよ
バイバイ、雨
映る窓 虹がほら Ah