猫舌カモミールティー歌词
作词 : 秋元康
作曲 : Shinobu Suzuki
猫舌カモミールティー
もう少し そう冷めるまで
今日あったことを話したりして
待ってあげたっけ
懐かしい時間
「せっかちだよね」って
あなたからいつも言われたけど
本当の意味を理解してないと
今になって気づいた
すぐに答えを出せないこと
世の中にあると
ようやくわかった
あの夜の出来事
右か左を選ぶなら
自分で決められでも
相手がいるのは
そう簡単にいかない
猫舌カモミールティー
冷めちゃう そうその前に
ふ~ふ~しながら飲んで欲しいの
まだ熱いうちに
始まった恋も
よくわからないから
急かしてしまったかもしれない
いろんなタイプの男の子がいると
大人になって知った
好きなものって同じだって
思っていたけど
ちょっぴり違った
あなたとの思い出
半熟卵の硬さなら
時計で測れたって
適温ってのは 人それぞれ難しい
ぬる過ぎカモミールティー
これでもいいのかしらね
あきれちゃうくらい
ずっと待ってる
湯気も見えないし
香りも消えてる
あの頃と同じティーポット
お湯を注ぎながら
どれくらい
冷ましてあげようかなんて
(考えてた)
それは
あなたを想ってる時間に似てる
思い出し笑い 何回もした
猫舌カモミールティー
もう少し そう冷めるまで
今日あったことを話したりして
待ってあげたっけ
猫舌カモミールティー
冷めちゃう そうその前に
ふ~ふ~しながら飲んで欲しいの
まだ熱いうちに
始まった恋も
終わっちゃった恋も