月光の蜘蛛糸 素肌の海賊船歌词
作词 : 田久保真見
作曲 : 佐藤英敏
狂気の月光で 織りなす蜘蛛の巣(すみか)
いとしき獲物よ お前を待つとするか
吐息に帆を張れ 素肌の海賊船
情熱の津波で 今すぐさらいにゆこう
美しきは 永久(とわ)の破滅
腕の中で 息づけ
どちらだ?
めくるめく絶望か?
しなやかな欲望か?
純白(いたいけ)な魂で 選べばいい
どこまで
堕ちたいか? 飛びたいか?
翻弄か? 陶酔か?
瞳(め)を凝らし見る夢こそ 極彩色に
心と言う名の くだらぬものが胸に
氷炎(こおり)の仮面に お前が触れたからだ
吐息の嵐に さすらう海賊船
満ち果て流木(りゅうぼく)に 本望(ねがい)を叶えておくれ
かぐわしきは 永久の苦悩
腕の中で 悦(よろこ)べ
似合いだ
束縛の恍惚よ
解き放つ快楽よ
穢れなき魂は 何を望む?
このまま
泣きたいか? 微笑むか?
背徳か? 真実か?
瞳を(め)を凝らし見る夢ごと 私のものに
どちらだ?
めくるめく絶望か?
しなやかな欲望か?
純白(いたいけ)な魂で 選べばいい
この手に
花びらの迷宮を
ひとひらの感傷を
極彩の渦の中で あでやかに咲け