修羅よ赤芥子の宴となれ 歌词
作词 : 田久保真見
作曲 : YUPA
空に挑む一羽の 鵺は風を斬る
傷を負った夕陽よ 彼方に去れ
逢魔が時 無常の鐘は鳴り響く
影が揺れて お前の姿となる
炎の瞳の 優美き獣
この手でお前に 刻印 きざめるのか
魂を 焦がしてくれ
じりりと 燃え残る飢餓
戦いは 修羅の宴
生と死との境涯 見せてくれ
瞼の裏灼熱つく 六道にひとり
やがて迫る至福に 胸が高揚ぐ
炎の吐息の 優雅な獣
お前の全てが 俺を求めるのか
魂を 陶酔わせてくれ
くらりと 破滅への眩暈
戦いは 阿修羅の本望(ゆめ)
俺とお前だけに 見せてくれ
魂を 射抜いてくれ
命は 赤芥子の花
戦いは 修羅の宴
散るも咲くも花よ 誇らしく・・・