月夜に、音色の想慕文歌词
作词 : 片桐幸代/田久保真見
作曲 : 津田考平
編曲:津田考平
月夜に、音色の想慕文
歌:平敦盛、平経正(保志総一朗、花輪英司)
敦盛||笛を吹きましょう
どうか届きますように
もしも同じ月を
兄上も見ていたら···
経正||琵琶を弾けば 胸に浮かぶ
お前の面影
今は何処で 見てるだろう
輝く月夜を
合||音色は 心の文
風にあずけ 奏でましょう
瞳を閉じたなら そばにいるよう
響きあう 想慕文(おもいぶみ)
敦盛||月に寄り添う
雲にも似た優しさを
闇の世界にまで
引き込んで裏切った
経正||月を包む 暈(かさ)の如(ごと)く
お前が大切
ずっとここで想ってる
信じているから
敦盛||伝えて···遠い月よ
心配などしないでと
経正||守っていて欲しい···月の光よ
弟の行く道を
合||音色は ふたりの文
風に乗せて 伝えましょう
離れているけれど そばにいるよう
通いあう 想慕文
敦盛||遥かな幼き日々 夕陽にさえ 怯えてた
経正||遥かな遠き日々 うつむくお前 手を引いた帰り道
合||音色は 心の文
風にあずけ 奏でましょう
瞳を閉じたなら そばにいるよう
響きあう 思慕文
合||夜空を見上げて そっとつぶやく
兄弟で 良かったと···