星降る夜の二重奏歌词
作词 : An
作曲 : ZUN
月のない 静まる空の下に
あなた わたし 煌めいて
二人で重ね紡ぐ ミュージック
人に使われてるばかりで 一人退屈な音ばかり
私の奏でたい歌はこんなものじゃないのに
人に使われてるばかりで 一人真っ直ぐ音奏でて
もっともっと強く 個性<こえ>を誰かに聞いて欲しいの
響く夜静寂<しじま>にこの音色(何故)
私は埃被ったソリストよ
星屑が瞬く空の上で
あなた わたし 煌めいて
一つの星のようなシンフォニー
五線譜に今 キラリ光る
自由な 私の 音楽を
誰かの為じゃなしに声上げる絶頂!
人に使われてる時も 望む音奏でてる時も(強い音を)
私の真っ直ぐな音は 鋭く輝けなくて
Ah 自分の個性<うた>聞く度に 思い出してしまうのよ(欠けた音を)
苦手だと遠ざけていた メロディの必要性を
届け 雲の果てまでこの音色(何故)
私は自分勝手なソプラノよ
遠くに 高くに
望む音響かせて
先行き見えない闇の中で
二人 空に 輝けず
次第にぼやけてく シルエット
星のカケラを 求めるうち
最初の 願いを 忘れてく
満たされぬまま空へ
鳴り響く(遠く。遠く。遠く。遠く。遠く。遠く。真っ直ぐ響く)
欠けていた音は(高く。高く。高く。高く。高く。ふわり浮かんで来るから)
私の 望んだ 理想のリズム
そして出会った今-
これなら
真夜中 星降る二重奏<アンサンブル>
二人 共に 煌めいて
輝くハーモニアス刻む
心の奥から沸き立つ声 弾む音階
瞬く音色 星(空)
一面に 音の雨降り注げ合宿!
二人で一片の作品<うた>を(紡いでく作品<うた>を)
LaLa…