雨歌词
作词 : 曽我部恵一
作曲 : 曽我部恵一
夏が目の前を通りすぎた その瞬間に気づくこと
静かな場所に恋のピアノが
流れるそばでまただれかが叫ぶ
魔法のように消えたのは白い太陽さ
やがて雨が降りだすんだ
はたちを過ぎた男たちが
あの娘の髪の毛(け)もてあそんで
夜の船で過ぎ去って
明るい陽ざしに出逢うころ
彼女が空に舞い上がり雨雲になれば
やがて雨が降りだすんだ
やがて雨が降りだすんだ
季節が恋人の部屋を荒(あ)らし
たどたどしくも駆けて行った
静かな場所にはいたくないんだ
今日は音楽を聴きに来たんだ
魔法のように消えたのは白い太陽さ
やがて雨が降りだすんだ
やがて雨が降りだすんだ
ララ ララ