泡色の街歌词

作词 : wowaka
作曲 : wowaka
「見蕩(みと)れていたんだ、あなたの心に。
種(たね)を蒔(ま)いたんだ、わたしの心で。」
いつの間にかの今日(きょう)は同じ様に哀しさで
眼(め)を開(あ)け切(き)れずにいる
「ハロー、聞(き)こえていますか。
此方は変わらず勘違(かんちが)いをいつも、
繰り返しています。」
幾千(いくせん)の問(と)いが答えを探し、
今日も悪(わる)足掻(あが)きをしている！
遠回(とおまわ)って、
理由(わけ)有(あ)って息をしてみたりって。
うるさいなあ、もどかしいなあ、だけじゃないけど
冗談(じょうだん)を分け合っていければ良いな。と、
思いを詰めて
僕の声を、今、泡(あわ）色の空に飛ばそう、今。
ふわり、溶(と)けてしまっても。
そう、今、黄金色(こがねいろ)に濡(ぬ)れた思いを
忘れてしまえ



ふっとした期待(きたい)がわたしを壊していく、
言葉で奏でていた意味を失(うしな)って。
いい加減(かげん)な気持ちは嘯(うそぶ)きながらも、
ただただ転(ころ)がり続ける
どうしたって？はぐれたって？
間違(まちが)っていたのかって？
散々(さんざん)な今を蹴(け)って歩(ある)きたいけど
吐(は)き出(だ)した感情(かんじょう)の、思いの、
正体(しょうたい)を握(にぎ)り締(し)めた手をほどけ
そう、今独りきり叫（さけ）んだ声を、今。
ここに投(な)げ捨(す)てるよ。
そう、今、
飽(あ)き足(た)りぬままの昨日など忘れてしまおう


「見蕩(みと)れていたんだ、あなたの心に。
種(たね)を蒔(ま)いたんだ、わたしの心で。」
いつの間(ま)にかの今日は同じ様に哀しさで
眼(め)を開(あ)け切(き)れずにいる

そう、今！
泡色(あわいろ)の唄を飛(と)ばそう、今。
ふわり 消えてしまっても。
そう、今、黄金色に濡れた思いを 思いを
忘 れ て しまえ！