いとうつくしき光の中で歌词
毎夜昇る黄金(コガネ)の光
そっと見上げる…やさしき瞳へ
たなびく雲の上から
風の鳴らす音(ネ)に声を重ね歌う
ねぇ、全ては移ろうのに
変わらないものを信じることを
教えてくれたの
そうよ心の奥、いとうつくしく光る
想いをいつく抱いていてあげるわ
闇夜を照らす 月に輝きをくれるなら
奏でるわ…迎えがきたって
ずっとここにいて
何故、いつか別れゆくと
知って出逢いは訪れるのだろう
たゆたう時の彼方(カナタ)で
まためぐり逢うこと祈るように歌う
ねぇ、消えては現れて
変わらないままに光を纏(マト)う
月になりたいの
夜の空に浮かぶ、いとうつくしき光
眺める折に傍(カタワ)らにいたい
大切な言の葉が 風に流れるまえに
「綺麗だ」と零(コボ)れたささやき
掬(スク)いあげたいわ
儚き願いに、泡沫(ウタカタ)の夢に
こころは朧(オボロ)に薄れど…永久(トコシエ)に歌う
そうよ心の奥、いとうつくしく光る
想いをいつく抱いていてあげるわ
闇夜を照らす月に 輝きをくれるなら
奏でつづけよう
夜の空に浮かぶ、いとうつくしき光
眺める折に傍(カタワ)らにいたい
そう思える出逢いに きっとめぐり逢えると
信じてた…月は独りでは輝けないから
ずっとここにいて
わらわらいた、月の輝く今宵、いとうつくしき光の中て