三角の空き地歌词
作词 : 秋元康
作曲 : Hiroki Sagawa/Yasutaka.Ishio
雑草伸び放題の
三角の空き地
君を送った夜は
いつもここでキスした
どんなロマンティックも
当たり前に思われ
トキメキに慣れてしまう
時には僕達の帰り道も
ああ遠回りすればよかった
恋は生きている生きている
ちゃんと見ていないと
すぐ心の形は変わっていく
何も気付かなかった
僕のせいだよ
いつしか気持ちは死んでいた
君の抜け殻が抜け殻が
目の前横たわる
瞼をそっと閉じてれば 懐く その匂い
その角を曲がっても
思い出を語れないだろう
工事車両が入って
何が建つのだろう
そんな感傷的な
僕は君が好きらしい
言葉数少ない
君を腕に抱いて
不自然と気付かなくて
あの時 そのわけを聞いてあげてたら
まだ続いてただろうか
花が咲くように咲くように
愛は 生まれ育ち
でも 日差しが無ければ枯れていく
水をあげることさえ
忘れていたよ
2人は愛し合ってたのに
一度美しい美しい
花びらが開けば
永遠にずっと
そのまま変わる気がしてた
手に入れた愛しさは
変わらないものと思ってた
大事な人は
すぐそこにいた
だけど今は手を伸ばしても
三角の空き地だ
恋は生きている生きている
ちゃんと見ていないと
すぐ心の形は変わっていく
何も気付かなかった
僕のせいだよ
いつしか気持ちは死んでいた
君の抜け殻が抜け殻が
目の前横たわる
瞼をそっと閉じてれば 懐く その匂い
その角を曲がっても
思い出を語れないだろう