薄明が告げる明日に歌词

形のない似姿と知りながら
微かに残る思い出にばかり縋った
過去の自分に別れを告げたら
何処へ向かおう　何処だっていい
失ったものだけじゃない
不確かな世界で掴んだ
確かに今　私が生きている証
一呼吸の言葉でどれだけの未来が
変わるだろう　変えられるだろう
幾重にも広がった結末のifはやがて
ハッピーエンドへと辿り着くstory
瞬きひとつ　流れ損なった雫を
感覚のない震える手のひらで拭う
孤独の果て　共に背負った傷は
いずれ癒えて消え行くだろう
幸せの渦に居たら
幸せであると気付けない
脆く儚いからこそ　強く惹かれた
残された時間で　どれだけの願いを
叶えるだろう　叶えられるだろう
絶望を乗り越えて　仰ぎ見る空は白く
長い夜の終わりを告げる光
終わりはいつも唐突に訪れて
再び始まりへと繋がる
踏み出す先に何が待ち受けようと
選択をもう間違えはしないから
行く末は分からない　だからこそ知りたい
繋いだ手　解けない様に
ずっとずっと…
二人なら　これからの未来は
変わるだろう　変えられるだろう
幾重にも広がった　結末のifはやがて
ハッピーエンドへと辿り着くstory