扫墓歌词
セミの音。
目の前に
大きな石がありました
その意味も 分からずに
それでも手を合わせました
夏休み
朝起きて
みんなで一緒に出かけます
どこいくの?
お母さん
向かった先は田舎道
待たされて
つまらない
早く帰ろう ? お父さん
そのうちに 分かるから
そう言う母は 寂し顔
青い空 昇る白い煙
何だか 好きになれない
悲しくて どこか 切なくて
秋が来て
冬を越え
春が過ぎ
また夏になる
繰り返す 歳月が
言葉の意味 教えました
恋をして
おじいちゃん
愛しい人ができました
ひ孫だよ
おばあちゃん
愛する子が 生まれました
夏が来て
墓参り
車で 実家に 向かいます
懐かしの あの場所で
我が子と一緒に 手を合わせます。