ideal (II)歌词
気付けば探していた
誰も知らないあなたの幸せを
一人帰る 誰もいない場所で
分かっていたはずでしょう
叶わないからこそ
夢は夜空のすみで 輝くの
孤独を共に過ごす
あなたを愛したかった
だからもう 追いかけて困らせたりしない
想いを伝えたくて
見返り求めてたよね
悲しみに濡れた 言葉の切れ端を
大切に持ってる
気付けば探していた
誰も知らないあなたの幸せを
それが全て間違ってたみたい
同じ目線でいつか話せたら良かった
本当の気持ち 分からなくてもいい
もう一度返れるなら
ねえ二度と答えは訊かないよ
あなたの欲しい物は
知らないままでいいから
想いを伝えたくて
少し分かりかけたから
縛るほどの愛 知りすぎた自分が
何よりも怖い
失う事に慣れて
手に入れてしまう事の重さを
あの一言で変えてしまうなら
きっと
想いを伝えたくて
でも素直になれなくて
悲しみに濡れた 言葉の切れ端が
あの日を照らした
傍で苦しむよりも
後悔を抱いて夜を眠りたい
決めたはずなのに選べない
伝えたくて
痛いほどに覚えたの
この手伸ばしても掴めない世界が
確かに在る事
気付けば探していた
誰も知らないあなたの幸せを
一人帰る 誰もいない場所で
いつか