しだれ花火歌词
作词 : Yusuke
作曲 : Shinichiro Murayama
大丈夫だよ もうこれ以上
頑張らなくてもいいんだよ
今遠くても 迷子の君も
黄金色に照らす 上がれ しだれ花火
膝抱えて泣く小さな兎
迷いの森まで逃げてきたから
雪解け待てども走り出せない
頭(こうべ)を垂れてる柳が揺れた
限られた荷物だけでいいのさ
少し休みながら
大丈夫だよ もうこれ以上
焦らなくてもいいんだよ
今遠くても 迷子の君も
黄金色に照らす 上がれ しだれ花火
ひゅるり ふぁらり しだれ柳
雪化粧に顔出した花穂(かすい)が
銀白色して輝いていた
春はまだかと東の空見て
茜色は短く星になる
無理して話さなくてもいいのさ
痛み溢れるから
大丈夫だよ もうこれ以上
隠さなくてもいいんだよ
今遠くても 迷子の君も
黄金色に照らす 上がれ しだれ花火
ひゅるり ふぁらり しだれ柳
震える日でも 凍える日でも
蕾は春に繋ぐ
募る思いで 積もる思い出
白く染めて空へ
大丈夫だよ もうこれ以上
頑張らなくてもいいんだよ
今遠くても 迷子の君も
黄金色に照らす 上がれ しだれ花火
ひゅるり ふぁらり しだれ柳
ありのままの君を包む花火