『冥闇ヲ割ル光』歌词
とぐろ巻いた濁流(時の波に) 呑み込まれても(誓う)
魂で結ばれたこの決意 闇を割り貫け
覚めた命の風紋も争いのよう デラシネの鎧纏いわたる 觉
生きた骸となってもカルマの果てを 待ちわび化石の森を旅した
血濡られた過去は時間の砂に埋もれ おおのかに繰り返すなぜに
熱き夢よ目覚め(この覚悟で) 折れぬ剣となれ(強く)
メビウスを断ち切っていつか (取り戻す)
千の茨も抱こう(滴る血を)生きる証と(そめて)
魂は同じ場所見つめてる アルマグナの丘へ
牙を剥いた現を打ち砕くため 希望の種もやし尽くした
灰と化した大地に花が咲くなら 無常も超える思いをかなえて
奈落より暗い日々に唯一残せた 揺るがぬ清廉な欠片
例え世界中を(氷のなかで)敵にしようよ(すすめ)
容赦なきバトス 吹雪かせ(戦おう)
千の罪を背負い(この身焼かれ) 地に落ちようと(揺れぬ)
永遠よりも重き使命まもれたら 徒波も許そう
熱き夢よ目覚め(この覚悟で) 折れぬ剣となれ(強く)
メビウスを断ち切るまでは
長く遠きかなた(信じてきた)
お願いのいかで(遠く)
天を衝く意志の弓矢を(放つため)
とぐろ巻いた濁流(時の波に) 呑み込まれても(誓う)
魂で結ばれたこの決意 闇を割る光を
--- 制作:水無月空---