リアルパッセージ歌词
作词 : 黒岩サトシ
原曲:レトロスペクティブ京都
ただ見上げる白い虚像
絡みつくモラルを振り払い
全てをクリアに
今は砕けた秩序を置き去りに
闇夜へ走り抜ける風
遅過ぎる時を吹き飛ばして
意味もない形骸の果てで
曇るイメージに何が残る?
巻き上がった思い出には
見えはせぬ絆の残り香が
燻り続けて
いつか再び会うならこの場所で
暁誰もいない場所
早過ぎる時を切り刻んで
無機質な理想を重ねて
描いたヴィジョンは何を映す?
忘れ得ぬ瓦礫を踏みしめて
未来へ繋ぎ止める夢
まだ知らぬ時を追い求めて
見出した存在の先に
確かなリアルを掴むだろう