花のカヲリ (拾)歌词
すれ違うお互いの優しさの行方をしる
辿り着いた場所には花の咲かない世界で
交わす言葉の数も 微笑み返す数も
過ぎる時間と同じく
ただ、ただ、すり減るように
変わることのない 愛のカタチのまま
目を閉じて
深く刻まれた思い出だけを拾い集めて
出会った頃の事を
思い育むモノで
思い出せるはずなのに···
2人の隙間に 飾る花を
手を重ね合いながら摘みあげる
枯れることない 二人の愛で
明るい色に染めあげれば
気まずい仲も 花の香りで
二人の事を繋ぎとめるから
流す涙を 花に差すより
微笑みかけることで
咲き誇れる···
見つめ合うだけの日々
それだけでも楽しかった。
肩寄せ話す言葉
すべてヲも受け入れられた
何が始まりなの? 意味が知りたくて
あれこれ考えても
何も浮かぶ事なんかひとつもなくて
さえぎるモノは何?
二人を離すものは
確かめる事ができず···
君とのあいだに 飾る花を
手を重ね合いながら摘みあげよう
枯れることない 二人の想いを
明るい色に染めあげれば
消せない過去も 花の香りで
すべてを忘れさせてくれるから
流す涙を 花に差すより
微笑みかけることで
咲キ誇レル。