優しいあの子歌词
重い扉を押し開けたら
暗い道が続いてて
めげずに歩いたその先に
知らなかった世界
氷を散らす風すら
味方にもできるんだな
切り取られることのない
丸い大空の色を
優しいあの子にも教えたい
ルルル…
口にする度に泣けるほど
憧れて砕かれて
消えかけた火を胸に抱き
たどり着いたコタン
芽吹きを待つ仲間が
麓にも生きていたんだな
寂しい夜温める
古い許しの歌を
優しいあの子にも聴かせたい
ルルル…
怖がりで言いそびれた
「ありがとう」の一言と
日なたでまた会えるなら
丸い大空の色を
優しいあの子にも
教えたい
ルルルルルルルルルルルルル