枕元にゴースト歌词
閉め切ってるカーテンの向こう側にサンシャイン
まわるまわるこの街だけはフィール·ソー·ファイン
今もほら並んでる歯ブラシも
もうねそろそろ替え時らしいよ
入れすぎないでね柔軟剤
あれほど言ったよ十何回
掃除もちゃんとしないとね
たまに窓も開けてね
埃かぶったアルバムに片隅から踊り出すの
たくさんの甘いメロディー
きみと描いたストーリー
いつものモーニング
消えないように
きっと時計は止まり
色褪せぬままに
写真の中に
一秒だって惜しいんだよ
いつかまた歩き出せる日まで
日常はかたちを変えて
きみをまた彩るでしょう
でもちょっとだけ寂しいよ
きみの時計だけ針がまわって
せめて今は楽しい夢を
枕元で祈るよ
何度も乗り越えてひとりっきりのサンライズ
ひとつひとつまた消えてくよ街のライト
長い時をかけて思い出もぼくも
やがて見えない星に変わるの
ふたり描いたストーリー
夜空の中に輝くように
夢みたいに溶けて混ざり合いたい
ひとつになるの
一秒だってかまわない
きみとまた歩き出してみたい
日常の中で代わりを
きみはまた見つけるでしょう
そうちょっとだけ寂しいよ
ぼくの時計だけ針が止まって
この先ずっと君のその瞳にうつらないから
一秒だって惜しいんだよ
いつかまた歩き出せる日まで
日常はかたちを変えて
きみをまた彩るでしょう
でもちょっとだけ寂しいよ
きみの時計だけ針がまわって
せめて今は楽しい夢を
枕元で祈っているよ