新木場発、銀河鉄道歌词
僕の街と 君の住む街を
唯一繋ぐ 銀河鉄道
新木場発 下北沢へ
その列車に 揺られてく
天の川越え 降り間違えないように
慎重に慎重に駅を数えてく
代々木上原で乗り継ぎしたら
キミに花を買って行こう
僕の街と 君の住む街は
光の速さで二時間くらい
送ったメールもそのくらいかかるから
返事が遅くても許してくれ
何食べようか どこへ行こうか
慎重に慎重に言葉を選んでる
時々噛み合わなくなるのは
僕ら異星人だから
また今日もお別れだね
銀河鉄道に乗って帰る
さようならまた 逢いましょう
気をつけてどうか気をつけて
発車メロディーが言葉を切り裂いて
空気読めない扉が閉まったら
別れ際作ったあなたの笑顔が
下手くそで笑えてきたんだ
扉に写った僕も同じだったから
おわり