レトルトの彼歌词
作词 : 竹田昌和
作曲 : 竹田昌和
夜中一時に呼び出されて
あなたは僕を食べ尽した
電子レンジで温めた
みたいなキスをして笑った
体の中までは触れられるけど
心の中までは届かなかった
明け方あなたは出ていって
一人で僕は飯を食った
電子レンジで温めた
偽物みたいな味がした
心の中まで届かないから
あなたの一番になれないんだ
レトルトの彼 僕はまるで
レトルトの彼 お手軽なだけ
それでも隣に居させて
偽物たとわかっていても
もしかしたら いつか君の
本物になれるかな なれるわけないか
次の日僕は考えてた
あなたのことを考えてた
君には好きな人がいて
僕はそれではないことを
体の中に入ることでしか
僕のこと残すことができない
レトルトの彼 それでもいい
レトルトの彼 それでもいい
あなたが選んでくれるから
意味なんてない わかっている
意味なんてない わかっている
わかっているはずなのに忘れられないんだ
レトルトの彼 僕はまるで
レトルトの彼 お手軽なだけ
それでも隣に居たいんだ
偽物たとわかっていても
もしかしたら いつか君の
本物になれるかな なれるわけないよな…
おわり