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僕のポラリス歌词

今から365日前の前の前の
そのまた前の春
僕は東京の隅っこの小さな町にやって来た
新しい土地 新しい家 荷物はあまり持ってこなかった
ギターと キーボートと 大好きな小説を少しだけ
その日から僕は 小さな船を漕ぎ出したんだ
根拠のない未来への期待と
忘れたい過去と
孤独という動力で動く船
どこまでもいけるだろうと
そうして全てが始まったんだ
星が降る 真夜中に 一人きり震えてた
その光 気づく瞬間まで
寂しいも 悲しいもない 美味しいも まずいもない
嬉しいも 楽しいも 今じゃもう昔の話
まぎれこむシティートーキョー
叶わないって気づいた夢
何となく 仕方なく いつか死ぬまで生きるだけ
世界で一人きりみたいな顔してるのね
ああ、そうだっけなあ
出逢った日は 一つだけ 心を護っていた
誰からも 傷つけられぬように
こんなにも 冷え切っていた胸に
血が通い出した 君の優しさで
今日もまた風は強い
嵐の夜もあるだろう
だけどきっと君となら
どんな日も笑える気がした
世界で一人きりみたいな夜はそれでも来る
でも 大丈夫って言えるように
一つだけ 何かを信じるなら
どうせなら 君との日々がいいな
大切なお守りにして胸に
抱きしめておくよ
星が降る 真夜中に 二人きり 企んで舟を出す 大海原へ
好きな名前つけくれ この夢にもう一度
『夢だ』ってそう君は 言ってくれたから
一つだけ 星が瞬く夜に
思い出す 君が口ずさんだメロディー
迷ったり 自分を信じられなくなる度に光る
そして 教えてくれる 未来は運命に導かれ変わっていく
君と逢えた僕のように
一つだけ 諦められないもの
愛しく感じたら
さあ ヨーソロー進もう
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