八月のレイニー歌词
作词 : はるまきごはん
作曲 : はるまきごはん
8月の終わり
夕暮れの音
浴衣の温度が
いつもと違った
賑わう交差点の中
金魚が怯えて
8月の終わり
君だけを見てる
君の後ろが 藍色だった
短い髪の輪郭さ
吊るされたライト凛々と光る
どおりでぼやけるんだろうな
8月と君が
ほんとに好きなら
教えておいてよ
僕にだけ
レイニー、レイニー
ねえレイニーは
何年経ってても
花火を待ってるよ
レイニー、レイニー
ねえレイニーは
夏を見ているかな
誰が最低だったかなんて
忘れてしまったんだけれど
あの日の花火の前に
居なくなったのさ、ああ。
8月の終わり
夢みたいな空
喧騒が消える
もうバイバイさ
君に買ったヨーヨーが揺れる
弾ける飛沫どんな色
涼しくなった体温の色は
透明だったはずだよ
レイニー、レイニー
ねえレイニーは
消えてしまったのさ
遠くへ行ったのさ
レイニー、レイニー
ねえレイニーは
夏に焦がれるかな
君に買ったヨーヨーが揺れる
涼しくなった体温の色は
君に買ったヨーヨーが揺れる
涼しくなった体温の色は
レイニー、レイニー
ねえレイニーは
溺れていったのさ
夏のど真ん中に
レイニー、レイニー
ねえレイニーは
花火が見たいのだ
君と出掛けたら
よく雨が降った
名前をあげるよ
君はレイニー