僕らの居ない世界の歌词
僕らの居ない世界の話だ
だからなんにも気にしなくて良いんだ
落書きされた教科書も
しわくちゃになったノートも
終わらない時間の中へ
溶けていく
僕はきっと昔のまんまで
未だに怖いことが沢山ある
噂話と笑い声
みんなの視線と正義と
話すとキリなんてないのさ
ひとりぼっちを見られるのが嫌だった
本当にひとりなら関係なかった
「そんなの気にしなくて良いのに」と言う
僕に僕は置いてけぼりの
ひとりぼっちになる
人生そんなもんと言ったら
泣きたい時すら泣けなくなる
誰かの正義は誰かのため
それ以上なんてないから
僕に話さないでおいてよ
僕らの居ない世界を作るよ
瞳が枯れてしまっても良い世界を
そしたらずっと笑っていられるだろう
僕の居ない世界の僕が
前を歩いてる
ぐちゃぐちゃになった感情を
隠すことなんかが
美しいと言うんですか
僕らの居ない世界の話だ
僕らの居ない世界の話だ
泣いてしまった少女に
誰も気付いてあげないなんて
そんな世界はいらない
そんな世界はいらない