創世ノート歌词
~さあ 混沌の海に はじまりの旋律を ともに奏でよう~
光 在れ
闇を頒て
黎明を 呼び寄せる
空を描いた
運命を 受け止める
大地 踏み固めた
止め処なく あふるる 水面に
ばらまかれた 兆し達
未来が 宿る いのちのかけら
何度も 終わり迎えて 新しい神を待つ
生命を 司る
光 あつめた
微睡を 溶かす
鏡 闇にうかべた
朽ち果てた嘘の箱庭に
忘れられたレクイエム
荒野に 蒼き いのち 潤い
原罪 秘めた果実の 熟する時を待つ
星が 導いた
生まれたての 大地に 花は咲くだろう
蒼天に 刻みこまれた 契約
支配 ふりかざす孤独を いつか知る
ああ 鳥たちが 羽ばたき空を駆ける 未来を
胎内に孕み眠る この世界で
泥濘に 沈み込む
運命を切り開く その力与えた
安寧を貪って 招く惰性と
混迷の末裔を 雷は 裁いた
くりかえすなら ぼくが かみさまになる
少年は もうすべて知ってしまった
世界を創る戯れは 続いていく
ああ 終末を また 1ページ 刻んで
滅びと 創世 繰り返すこの世界
少年が 残した ノート の果てに
描かれた約束に 辿りつくまで
ああ 幻想は 羽ばたき空を駆ける
笑顔も 涙も みな 消えた この世界で
いまも ぼくが
かみさまなら
闇を抜けて
未来となれ
光 纏い
希望となれ
神を超えて
命となれ