田舎の生活歌词
作词 : 草野マサムネ
作曲 : 草野マサムネ
田舎の生活
なめらかに澄んだ沢の水を
ためらうこともなく流し込み
懐かしく香る午後の風を
ぬれた首すじに受けて笑う
野うさぎの走り抜ける様も
笹百合(ささゆり)光る花の姿も
夜空にまたたく星の群(むれ)も
当たり前に僕の目の中に
必ず届くと信じてた幻(まぼろし)
言葉にまみれたネガの街は続く
さよなら さよなら 窓の外の君に
さよなら いわなきゃ
一番鳥の歌で目覚めて
彼方(かなた)の山を見てあくびして
頂の白に想いはせる
滑り落ちていく心のしずく
根野菜の泥を洗う君と
縁側(えんがわ)に遊ぶ僕らの子供と
うつらうつら柔らかな日差し
終わることのない輪廻(りんね)の上
あの日のたわごと 銀の箱につめて
さよなら さよなら ネガの街は続く
さよなら さよなら いつの日にか君と
また会えたらいいな