盲目サクリファイス歌词
虚無に怯える瞳
光の届かぬ闇で
築き上げた楽園は
どこか虚ろ でもね
散らばる方程式
無意識に伸びたその手
気づけば手の中にある
その結末
光が眩しいなら
この瞳を閉じましょう
笑っていられるように
今だけ泣きましょう
優しい言葉を見つめて
笑顔の裏の光を浴びて
心を射抜かれながらも
無垢な少女のように微笑んだ
暴かれた本能が
理性をそっと蝕む
楽しげな声がするの
鏡の向こう側で
戻れぬ過去はいつも
影から私を縛る
あなたの光となりて
手を取りましょう
その心を絶ちましょう
さとられないように
途切れた心を見つめて
笑顔の影に涙を埋めて
あなたが今も笑うから
私も傍で微笑み返す
無垢な少女のように泣き止んだ