儚き人の為のカンタータ -re-歌词

作词 : あいざわ
作曲 : ZUN


冷たい風が吹き 闇は陽に飲まれて
また同じ一日の始まりを告げてく
瞼開けば　あなたが傍にいる
その事がいつからか当たり前になってた

ありふれた日々　永遠じゃないと分かっている
その事を意識する度　とても不安に思えて

あなたはいつか何処へ消えて
私は一人取り残されたまま
時は巡って　出会うその日に
戻ったとして　あなたはもう居ない


歩幅が合わずとも　寄り添い生きる意味
少しだけ判ったの　強さと引き換えに

同じ道を歩もうと問い詰めても　あなたは
笑って首を振り　優しく私を論すばかり

私のチカラこんなに無力
あなたの強さ抱きしめていたいの
壊したいほど　狂おしいほど
とうして爱はこの手をすり抜ける？


変えられぬ運命　涙しても困らせるばかり
ならば凜として全て受け入れ刹那の時間を

あなたはいつか何処へ消えて
思い出以外　残るものはあるの
時は巡ってまた逢えたなら
同じ歩幅で歩き続けたい