フィクション歌词
作曲 : 常田真太郎
僕の肩書きは銀行メン
窓口に座るいつもの午後
スーツ姿は見慣れてきたけど
笑顔はぎこちなくなるばかりで
熱い思いは何処へやら
安定した暮らしは得たもno no
毎日お辞儀ばかりしてたら
壁のポスターにまで
頭下げていた
あぁ僕に
もう少し勇気があったらなぁ
誰かが決めたルールを
跳ね除けるほど
勇気があったらなぁ
あったらなぁ
「夢希望」って追いかけたって
結局掴めないもんかな
理想と現実は別項で
突きつけられた言葉に
待って?
強引な転勤はねぇ
なんにしても中途半端で
悲しいまでにアベレージ男
争いごとを避けて来たから
逃げ足の速さには長けている
あぁ僕に
もう少し勇気があったらなぁ
辛くとも充実した日々を
選べるほど勇気があったらなぁ
あったらなぁ
「憧れ」って響きになんで
いつも負けてしまうんだろう
強く一歩踏み込んでいけ
あえてイバラの道を行こう
いくつもの難関越えて
幸せのカギ掴むんだろう
んでさらに一歩踏み込んでいけ
夢のトビラこじ開ければ待って?
厳重な警備の上
単純な金庫じゃねぇ