センチメートル歌词
作词 : MICHIRU
作曲 : MICHIRU
変わりゆく世界
靴箱で眠るサンダル出して
季節は今日も足を
緩めず過ぎていく
ごめんね
私また頼りない子供の頃のまま
君の目を
真っ直ぐ見られずにいた
言葉よりも確かで
呼吸するよりも近くて
そんな想いを伝えてみたいんだ
ためらう足が
踏み出すタイミングをはかってる
季節の裏側で
またひとつ君が
何かを言おうとしてやめるから
私も準備してた
答え言えないじゃない
向こうで呼んでいる
友達の声に仕方なく
手を振って
「またね」と背中を向けた
いまさら君が好きなんて
言い出せない
そんな二人の距離が
もどかしいよ
ため息こぼれないように
防波堤の上に立ったら
風が優しかった
このままずっと
季節見送るままで
君は平気なの
言葉よりも確かで
呼吸するよりも近くて
そんな想いを
伝えてみたいんだ
あともう一歩
踏み出すタイミングをはかってる
季節に追いついて
ずっと一緒にいれるように
切なさ振りきれるように
ちゃんと君の目見て
伝えるからね
ありったけの勇気抱えて
防波堤の上に立ったら
風が眩しかった