夜の匂い歌词
作词 : 福永浩平
作曲 : 福永浩平
いつかの辛い日々は
口に出すのも少し応えて
もどれない過去の果てのそのまた向こうへ全部
分からない様に隠してきたんだ
探したはずの君は
いつ間にか そこに佇んで
薄暗い深い霧の中で手を繋いでずっと
あどけない顔でこちらを伺う
微笑みあい交じり合った呼吸
煌めく炎 波打つ砂漠
はしゃぎあい弾け飛んだひかり
裸の僕らを夜が攫ってく
冷たい空気に馴染んでいく身体
静寂する夜に吐息を泳がせる
鮮烈な時間に言葉もなくし
叫びだしてしまいそうな思いを抱いて
微笑みあい交じり合った呼吸
煌めく炎 波打つ砂漠
はしゃぎあい弾け飛んだひかり
裸の僕らを夜が攫ってく
頬すり合い見つめ合った瞳
震える声 脈打つ鼓動
心地よい分かりきった想い
裸の僕らを夜が攫ってく