水歌 -mizuuta- (芥川龙之介の河童 ~ Candid Friend)歌词
水流れる 暗い底で待つ
君は外で 一人 立っていた
そこに行けぬは 深い理由があると
意味も解らずに 問lかけた
沢山の言葉なら 圧縮すればいいのに
解凍する 手間が嫌と すぐ受信した
揺らぎない 水面に
月が浮かぶ 領域
受け入れたかったのに
足りなかった 容量
水に濡れるは 私だけの性
そうとさえ 知らずに 押し付けた
上は早くて 下は深い事
勝手な解釈で 取り違えた
そのままの言葉だけ 受け取ればいいのに
変換することでその質は 落ちた
迷いなく 読み取り
君の中の 回路に
進入した後に
鳴り始めた 警告音
どんなにも こんなにも 正しくても
きっと それは 身勝手な価値観
でも 私を守って行く為 必要なの
どうしたらいいのかなあ
深い底の 叫び
一番に 読み取り
君 映す画面に
早く届け 光
揺らぎない 水面に
月が浮かぶ 領域
私 潜む底に
永遠に届け 光