色彩少女歌词
足音立てずに
そっと近づく
扉の前耳を澄ませ
踏み込む勇気もなくて
その内側に
棲み着く少女は
じっとこちらを覗いては
小さく胸ノックした
さぁ怖がっていないで
君が思う世界が
外にはないのかもしれない
少女は好きな色を纏う
写した鏡の奥見て笑う
扉の向こう側に待った
大人の自分に憧れ抱いて
目を閉じていても
君を描ける
そのくらい次に言うことが
手に取るように解って
真似してみせた
喜怒哀楽は
いつしか色重ねすぎて
一人が好きになった
そうなってしまう前に
ちゃんと
言うことが出来るかなぁ
君をずっと想ってることを
少女は君の色で描く
どれだけ優れてる名画よりも
扉の向こう側に立った
大人の今が
たまらなく愛しい
君が想う世界が
明日にはあるのかもしれない
写した鏡を気にして笑う
扉の向こう側のような