最果てのコトバ(Instrumental)歌词

作词 : かませ虎
作曲 : ZUN
空から「終わり」の音色が
セカイを覆い、響くだけ
最果てのコトバ
言えるその時を　願って
この星の生命は
おそらく二人で最期になるだろう
溜息をつきながら
君は今、遠く彼方でちっぽけさ
本能より理性が先回りで
恋焦がれたあの時から
言葉をかけるきっかけも無いまま
歴史（まぶた）を閉じました
隠した想いを
このままかき消して…
地平線しか見えなくて
身体を隠すモノも無くて
最果てのコトバ
言えそうにないわ
今でも…
少しずつ世界から
光や温度さえ薄れてゆく日々
零からの逃亡が
二人の隙間を埋めるようになった
目の前の命を助けることに
君は躊躇をしないから
私に渦巻く場違いな感情
隠せなくなった…
二人の目線を
重ねて逸らして…嗚呼
地平線しか見えなくて
身体を隠し、問いかけ合う
最果てのコトバ
どこまで出掛かり
言えない…
サークル：幽閉サテライト
ボーカル：Senya
シングル：最果てのコトバ
原曲：幻視の夜　～Ghostly Eyes
二人はいつしか
永遠を手探り
二人の手と手は
嘘をつけぬ病となり
粗末なアダムとイヴが
ここから始まったと言えよう
歪なロマンス　観測者は不在
愛が始まり
花が咲き　地平線は隠れてゆく
道徳を語り　セカイは再生してゆく