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パラノイアの海歌词

作词 : かませ虎
作曲 : ZUN
「パラノイアの海」
アルバム:想いが歴史に変わる時
歌詞:かませ虎 編曲:でいたらぼっち
ボーカル:senya
原曲:不可能弾幕には反則を
(弾幕アマノジャク最序盤テーマ曲)

息もしないまま 身体を海に任せて
うつ伏せで揺られ チカラ尽きてた
どうか...幸せは 遠くにあって欲しいと
手を伸ばしたんだ 届く根拠もなしに

ゆらゆらな過去よ 苦手なものをすり抜け
グルメな私は 隙間だらけさ
不器用じゃなくて 特殊な理想と願望
それしか無かった それを盾に生きてた

特別なんだって 思い込んでて
黙りこんでるよ 見つめてはいた
好かれたりしない それでいいんだ
今日を壊す時 訪れるから
目的も無くし 戻るチカラも
涙も無慈悲に 海に溶けてった
なんだったんだろうな?
沈まないんだ パラノイアの海に

浮かんでるだけさ
死ぬわけじゃないけどさあ?
死んでるみたいに
無力さを恨んでだ?

辿り着いたのは 見知らぬ島で
食料はほんと 木の実と魚
ありきたりだけど 安心があって
涙で出てきた 腹を満たすと
優しい自分は そこにはいたし
後悔もしたし 帰ろうとした
ムキになってたよ 抜けだしたんだ
パラノイアの海を

キミに背を向けて 非凡に笑顔を送り
素直になれたと ボクは思った
けれど満ちてると 本性が目覚めていた
「捻くれていたい」 夜明けに海へ向かう

終わり
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