魔法が生まれた日歌词
作词 : かませ虎
作曲 : ZUN
どんな本を読んだって
アナタに手を握られた時には
敵わないと知った日から
少し湿ったこの部屋で今日も君を待つ
ここではない、どこかへ往く
夢や現より美しい場所
無限の解釈と後悔
誰にも邪魔はさせない
だけど君は無理やり
まぶしすぎるモノばかりを見せてくるから私
戸惑ってばかりの日々
直接すぎる君の言葉は
私の美学を狂わせた
遠回しに何言っても
君は気付いてくれず
今日もお別れの時間
私の価値観が、そう
薄められてゆくような気分で
でも今日も君を待ってるから
矛盾に気付かないフリして…
恋の色は知ってる
だけど本で読んだ知識ね
小さな臆病共らが大活躍するんでしょう?
本の続きより今は
君が何してるかが気になる
君の気持ちが分からない
どんな手段を使っても知りたくなってる
確率論 心理学 どんなに駆使しても尚
結論はここに出ず
その時やっと分かった
魔法の存在、それは
理論よりも先に誰かが求め
存在が許された奇跡
今更気づくなんて...
君が教えてくれたの?
悔しいけど、ありがとう