人間と妖怪と機械の僕歌词
君が歌った唄
少し音が外れていたけれど
君が好きだった唄
僕は忘れはしない
「きっと大丈夫だよ」
そんな言葉が聞きたい訳じゃない
「きっと」の言葉なんて
僕が「絶対」にしてあげる
こんな世界ですらも一人じゃない
届かない心で良い
君が好きだから
追いかけ追いかけ君へと
届かずいつしか一人だ
君へと少しは追いつきたくて
終りを告げる鐘を怒れずに
僕が怒り泣き笑い生きてこれたのは
記憶の中に君がいつもいてくれたから
君が笑った事
ちゃんと前を向いて笑えていた
君が好きだった事
ずっと一緒にいて
守れなかった約束もあるけど
ずっと一緒にいる
これだけは嘘にしたくない
いつか世界が君を忘れたとして
錆びつく心で良い
追い越しいいつしか一人だ
機械は涙を流さないから
終わらない終わりを待ち続ける
君が怒り泣き笑い一緒に過ごしてた
記憶の中に取り残されセピアに消える
こんな世界がいつか終わるとして
僕だけは君の事を忘れはしない
届けよ届けよ僕へと
僕らは笑いあえるはずだから
今だけ思い出に浸っていよう
君が怒り泣き笑い一緒に過ごすため
次にまた会えるその日までおやすみなさい