コトノハ歌词
コトノハ
Vocal:御堂くすは
Arranger:時音(TOKINE)
原曲:キャプテン ムラサ/虎柄の毘沙門天/法界の火
Album:(例大祭7)(舞風)東方星蓮飛行
不意にあなたが呟く言葉 胸の奥駆け巡る
濡れた髪梳き 頬撫でる白い指にくちづけた
ウワゴトのよう 掠れた声で
繰り返し呼ぶだけ 注がれる熱に全て委ねて
いつも震えていた 失う事恐れては
もう求めるしか出来ない
永遠より遠ざかる 指の隙間ひとひらの
泡沫の華 乱れ咲き色を失くす
そっと重ねた唇から 零れた言ノ葉
呼ぶ声は 届かない
空虚な心 埋める事など私では叶わない
抜殻の身体を きつく抱いた
やがて翼もがれ 吐息さえも凍りついてく
何故ここで途絶えるの
霞む視界 触れた身体は熱を失って
孤高の華 存在さえ塗り潰され
濁る瞳 二度と映らない
何を引き換えに差し出したら救えたの
揺らぐ事無き誓い 誰にも塗り潰させない
閉ざされた蕾 もう一度 色づくまで
永遠に消えない傷痕 この胸に残して
白き夢は 褪めていく