自我を覆う闇歌词
雨が静かに
Visuの頭上を冷たく濡らしてゆく
周囲は次第に暗くなり
何かがVisuの心の底
奥深くで蠢いていた
闇に包まれていた鍵は
再び、煙を上げながら光出す
(Visu)
ああああぁぁぁっ!
忘れていた筈の あの日の力が
その目を覚まして 髪焦がしてゆく
鼓動が高鳴ってく音
再び染まり始める心
自我を塗りつぶす孤独の波
あぁ、意識は遠のいてゆく
歪んだ記憶が 体渦巻いて
振り払う度に 煙巻き上げる
悲しみ、孤独
それは、遠の昔に忘れていた筈の
Visu自身から溢れてた感情
今までに感じたことのない自我に包み込まれる
Visu その意識を失った