どうしてキミは…歌词
Visu(ヴィジュ)は 夜 ひとり
お屋敷のベットで蹲っていた
(Visu)
あの音楽室も、インペリアルも
みんな幻だったの?
ううん、そんなはずない
首に下げられた巻き鍵が
月の光を受けて淡く光る
(Visu)
これ、帰さないと
それでちゃんと謝るの
「勝手に身体に触ってごめんなさい、
思ってたよりモフモフだたわ」って
毛の色ことじゃないわ、感情の色よ
何も視えて来ないなんて、不気味
色がないなら、僕と同じじゃない?
(インペリアル)
その髪、俺は綺麗だと思うが?
(Visu)
この胸の痛みは僕のものなの
自分の感情なんて、もう忘れたと思っていたのに
あの瞬間キミに触れて
視えた色はあまりに深すぎて
犇めき合う色の痛みさえも
忘れてしまえばいいって そう、思ったけど…
あぁ、ボクならきっとどんな悲しみも
解ってあげられたその筈だったのに…
どうしてキミはみな隠そうとするの?
ただ言ってくれればもう迷うことなど無かったのに
積み重なるこの苦しい想い愛しさも
全部本当にの気持ち知ってしまったから…