lilac歌词
リラの花咲くジャルダンで
朝の香りを胸にして
ガラスの螺旋階段へ
ふわりふわりと踏み出せば
空の梯子の上の上
みるみる街は遠ざかる
雲のそびえる屋根の上
リュックサックを紐といて
これは昔、学研の付録に付いてただけの
折り畳みの双眼鏡 倍率8.4倍の
見える 見えるよ
わかる わかるよ
サハラ横切るキャラバンの
しゃらり聞こえる鈴の音
駅を背にしたパリジャンが
目抜通りを走り去る
それでつまり絶景と暮らしのいいとこだけを
取り集めて楽天のブログに書いたりしたの
君はどこで待ってんの
苦楽をしょって笑ってるの
旅立ったその先で気持ちのいいことしよう
ララララ、ララララ