White Railroad歌词
「White Railroad」
編曲:そそそP
唄:初音ミク
今の二人なら 離れ離れでも
きっと誰よりも 深く繋がって
見慣れたこの街の景色 記憶が刻まれている場所
憧れ抱く少年の 過ち? それとも夢?
砂時計を逆さまにして 思い出をなぞって
君の探しているモノ 私にはわかるけど
今の二人では 離れ離れでも
いつか誰よりも 深く繋がって
走り出す汽車の 窓に寄りかかる
君を 遠くから見ていた
さよなら 告げずに 旅立つ君を信じ
舞い散る粉雪 白く世界を染めて
都会の時間に飲まれて 季節も感じられないまま
幾度か冬が過ぎ去って 私も 大人になる
あの日の約束は今でも 色褪せはしないよ
いつまでも待ち続ける それしか出来ないから
汽笛が響いて また冬を告げて
誰もいない駅 悴む両手に
そっと包み込む 温かいその手
そこにいるのは君だった
今の二人なら 離れ離れでも
きっと誰よりも 深く繋がって
そして どこまでも続くレールには
強い絆が走り出す
想いを告げても 私は揺らがないよ
舞い散る粉雪 白いヴェール紡いで
------fin------