ひとり歌词
作词 : クワガタP
作曲 : クワガタP
一人で生きていくつもりだった未来に
どうして君はまだ隣にいてくれるのでしょう
真っ白なシャツに染み込んだ
真っ黒なシミみたいに残る
後ろめたい嘘ややるせない感情に
触れようとしてまた涙がでた
ねえここにあった光は消えた
「仕方が無いよなんて」フリで
虚ろになった日々のすきまに
見失った自分の形
一人で生きていく覚悟を決めたのに
どうして君の声がこうも聞きたくなるのでしょう
真っ暗な部屋に差し込んだ
街灯の明かりみたいに揺れる
醜い心を臆病な心臓を
「君のため」なんてカーテンで隠して
掴めない未来に背を向けて
これでいいだなんて気取ってみるけど
一人で生きていくはずだった未来に
どうして君はまだ隣にいてくれるのでしょう
ねぇ君がそんな風に笑う度に
どんな悩みもどうでもよくなっていく
一人じゃ生きていけないなんてことはないけれど
こうして君とつないだ手を離したくないのです