quintet ebony歌词
楽園に咲く花もいつか
枯れるということを知って
その時はもう優しい歌は
いらないと言って
夢を見る白黒の空に手を伸ばす孤独の城の主
行き着く宛も 呼べる名さえ
何処にも無いのに
言葉の奥 揺れる瞳
鳴らすのはずっと独りのメロディー
どうか僕にも暖かい音を下さい、ねぇ
ほんのひとつでいい
臆病者の夜の蓋は
まだ覚めない朝を押し込めて
眩しいものはきっととても怖いんだと言って
風を待つ鳥の様に僕は誰を待っているの?
振り落とされた羽根の自由を
いつまでも見ていた
祈りの跡 触れる心
響くのは愛を知らないメロディー
もしもその寂しさ要らないと言うなら
ここに棄てていって下さい
呼吸を正して待っているだけじゃ
いけないと分かっているのに
夢を見る白黒の空に手を伸ばす孤独の城の主
行き着く宛も 呼べる名さえ
ずっと、ずっと 何処にも…
祈りの跡 触れる心
響くのは愛を知らないメロディー
もしもその寂しさ要らないと言うなら、ねぇ
ここに棄てていって
言葉の奥 揺れる瞳
鳴らすのは永遠に独りのメロディー
お願い 僕にも暖かい音を下さい、ねぇ
ほんのひとつでいい