冬のエチュード歌词
君に会いたい…
小さいな願い…
そっと窓の雫(しずく)が
冷たい風に震える
年月(とき)を重(かさ)ねた部屋に
明日は別れを告(つ)げる
眠れなくて
開けた本から
遠い思い出が落ちた
古い写真
二人の笑顔
忘れ かけた
記憶が目を醒ます
君に会いたい
もう一度だけ
小さいな願い
雪に溶けてく
募(つの)る想いを
胸に抱(いだ)いて
君を感じる
冬のエチュード
肩が白く擦(す)れてる
見慣れた革ジャンとギター
少し 背伸びしていた
あの頃ケンカもしたね
夢の話
聞く毎日が
ずっと 嬉しかったけど
いつの間にか
すれ違う日々
同じ 未来
もう歩けなかった
君に会いたい
あの日の君に
止まる景色を
ただ見つめてた
今夜の街は
白い天使が
あの日のように
舞い落ちるかな
開けちゃいけない
過去への扉(とびら)
秘(ひ)めてる気持ち
溢れる
好きなまま 別れたね
切なさを刻(きざ)んで
二人は…
君に会えない
分かっていても
心のままに
求めてしまう
君に会いたい
もう一度だけ
小さいな願い
雪に溶けてく
募る想いを
胸に抱いて
君を感じる
冬のエチュード
君を感じる
冬のエチュード