般若の面 -Mask of hannya-歌词
面を掛けて朧に舞い
五月雨と現に消える
八千代に織り成す交わりは
鬼を呼び蛙を増やす
艶やかに
狂おしく
身を散らせ
般若の面に
映る黄昏
さあ踊りゃんせ
宵になりゃ
物の怪も傍らに
般若の面に
映る明星
そら見やしゃんせ
一つ光るは夢の跡
面を掛けて朧に舞い
五月雨と現に消える
般若の面に
映るは昔
般若の面に
宿るは化生
ほれ帰りゃんせ
居なくなりゃ
静けさも一年に
般若の面に
宿る繊月
そら見やしゃんせ
一つ刺さるは美し
般若の面に
映る黄昏
さあ踊りゃんせ
宵になりゃ
物の怪も傍らに
般若の面に
映る明星
そら見やしゃんせ
一つ光るは夢の跡