IroniA歌词
遠い昔歌ってた
夢はいつか忘れてた
遠く聞こえた声に耳を澄ましても
目に映らない景色歩いて
呼びかける為の欠片を探してた
ひとつひとつ拾い集めても
握った手をこぼれ落ちる
瞳映る私を愛せない
時の鼓動 壊れていった音階達
いつでも「正解」を探いて
灰色に染まる画を眺めても感じない
気まぐれに舞う溜め息漏れても身体は動かない
儚さに酔いしれていていけど
私の中に流れているのは
色褪せたIroniA
幾つものコタエが渦巻くの
想いを乗せて
壊れた私一人残して
過去を生きる人達と
今を生きる人達と
何を守る為に私歌っているの?
壊れていった色彩達
知らない「善」を教えて
呟いた祈りさえ現実は受け入れない
握りしめた手伝わる温もり消えてなくなるまで
刻みたい言葉なら絶えないけど
どれも重さが足りない
私の残酷なIroniA